―清明祭といった沖縄伝統のお墓行事について、お考えを聞かせて下さい。
―お墓では何を拝んでいるんですか。
―お仏壇は、ご先祖様につながる窓口なんですか。
―沖縄では、祖先を大切にしているんですね。
―お墓が持てない、買わないという話も耳にします。
―具体的には。
―お墓がなくなると大変ですね。
―こうした由々しい事態に対しては。
―墓地購入のポイントは。
―沖縄型の墓苑づくりが求められていると。
―墓地の理想的なあり方を形にするには。
―想定される形は。
―どのような仕組みが考えられますか。
―本日はお忙しいところありがとうございました。
女優。1928年生まれ。13歳の時、石垣島で翁長座へ入団。映画「ナビィの恋」、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」などで演じた沖縄おばぁのキャラクターが旋風を巻き起こす。沖縄県功労賞、沖縄県文化功労賞、東京スポーツ映画大賞主演女優賞、放送ウーマン賞特別賞、エランドール賞特別賞など受賞多数。沖縄の心とうちなーぐちを伝えることがライフワーク。
沖縄県信用保証協会会長。1936年生まれ。与那原町出身。1959年、中央大学法学部卒業。1959年、琉球政府入職。商工労働部長、企画開発部長を歴任し、1997年に定年退職後、那覇空港ビルディング専務、那覇商工会議所専務理事を歴任。2006年、沖縄県副知事就任。在任中、街づくりをはじめ基地問題にも取り組む。2010年より現職。
琉球大学法文学部国際言語文化学科教授。1947年、伊是名島生まれ、南大東島育ち。1971年。愛知教育大学卒業。1993年。文学博士(九州大学)。沖縄資料編集所、沖縄県立博物館主査、浦添私立図書館館長を経て、1994年より現職。首里城復元の委員、NHK大河ドラマ「琉球の風」の監修者。琉球史研究の第一人者。